【浦和レッズvsサンフレッチェ広島】試合結果(J1リーグ第1節)エディオンピースウイング広島での公式戦初戦は広島の勝ち!!

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※画像はサイトのスクリーンショット

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Jリーグ2024シーズンが開幕しました。
悲願のJ1制覇に向け大勢のサポーターがアウェイ後に駆けつけましたが、完成度の違いからか0−2で敗戦となりました。
今季は20チームで行われるリーグ戦で、天皇杯の出場はできないため【何が何でもJ1制覇】と行きたいところ。

昨シーズンベストイレブンの両CBとGKを要し、鉄壁の守備陣に、新指揮官としてノルウェーの名将として知られるマティアス・ヘグモ監督を招聘。スウェーデン代表MFグスタフソンや清水エスパルスFWチアゴ・サンタナら即戦力の9名の攻撃的な選手を補強し、楽しみな開幕でしたが残念な結果となりました。

ペア マティアス ヘグモ監督 広島戦試合後会見

「5週間半準備してきて、この試合を非常に楽しみにしていました。試合の立ち上がりからレッズの素晴らしいファン・サポーターの姿を見ることができて、私にとって非常に良かったと思います。

前半はいいものがいくつか見られたと思います。3つのチャンスをつくることができましたし、前半終了間際の失点のところまでは、ほぼチャンスを与えることがありませんでした。後半に入ってからはもっと後ろからつなごうとしましたが、それがうまくいかず、その時間帯に0-2にされてしまいました。最後の15分、20分はもう一度我々の姿を取り戻し、試合を支配しながらチャンスをつくっていたと思います。

長年一緒にプレーしている、非常にまとまった良いチームとの対戦でした。90分を通して見ますと、相手のほうが安定していたと思います。その試合の中でも可能性を感じられる時間帯がありましたので、時間とともに選手たちの関係性が深まれば、良くなっていくと感じました」

[質疑応答]
(今日の試合で期待通りだった部分と、期待を下回ってしまった部分は?)
「我々もどのようなゲームになるかを楽しみに待っていました。難しい試合だということは始まる前から分かっていましたが、それを念頭に置くと、期待より良かった時間帯もあったと思います。そして我々がやろうとしている形から、トータルで7つ8つのチャンスをつくることができましたので、その意味では非常にポジティブに受け止めることができる試合でした。ただ、苦しい時間帯の中でセカンドボールを拾われてしまっていたところがありました。そこは教訓にしなければいけません」

(今日の交代カードについて、岩尾 憲選手のインサイドハーフ起用と左サイドバックの交代が興味深かった。その2つの交代の狙いや、どのような効果を期待したか?)
「いくつかの側面があります。一つは、(伊藤)敦樹が練習に参加できていなかった時期があったことです。チアゴ(サンタナ)も同じように離れていた期間があり、その2人はあまり無理をさせたくありませんでした。また、(大畑)歩夢が練習で非常に好調でした。左サイドバックをよりフレッシュな選手にしようと思ったのと、歩夢の攻撃的なクオリティーを考えての交代でした。

また、(前田)直輝が右のウイングに入り、パワーとアシストの可能性を感じさせてくれました。(興梠)慎三も非常に好調で、もう少しで得点できそうでした。

そして(岩尾)憲に関しては、非常にクオリティーの高い選手だと思っています。アンカーだけでなくインサイドハーフもできると思ったので、そのポジションで起用しました」

(サミュエル グスタフソン選手は監督同様にJリーグ初体験となったが、彼のプレーをベンチからはどのように見ていたか?)
「一緒にプレーする時間が増えれば、さらに良くなると思います。時間帯によっては、彼がタクトを振っているような場面もありました。中盤の3選手は連係を必要としている選手たちです。お互いのことをより良く知っていけば、たとえば相手のプレスがかかっても、スペースを見つけてプレーできるようになっていくと思います。

最後に、サンフレッチェ広島には『勝利おめでとうございます』と言いたいと思います。そして、この素晴らしいスタジアムをたたえたいと思っています」

浦和レッズオフィシャル
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浦和のレジェンドOB福田正博氏

「選手たちが窮屈にやっている印象」開幕戦で完敗の浦和、レジェンドOBが見解「言われたことを一生懸命にやろうという感じがした」(サッカーダイジェストWeb編集部)

ペア・マティアス・ヘグモ新監督が率いる浦和レッズは2月23日、J1第1節でサンフレッチェ広島と敵地で対戦。0-2で敗れ、黒星発進となった。

 いくつかのチャンスを作りながらも、決め切れず。45分と55分にいずれも大橋祐紀の得点を許し、悔しい敗戦となった。

 試合を中継する『DAZN』で解説を務めた浦和のレジェンドOB福田正博氏は、試合を次のように振り返った。

今日、見る限りだと、監督が代わるとですね、言われたことを一生懸命にやろうという感じがして、選手たちが窮屈ななかでやっている感じの印象を受けました。これは、代わったばかりの監督の時は、往々にしてあることなんですけど」

 新指揮官のビジョンをピッチ上で体現できるか。元日本代表FWは「もっともっと、本来、持っている自分たちの良さを出していく、そのなかで監督の目ざすところを少し、うまく消化しながらやっていけたらいいのかなと思います」と期待した。

(サッカーダイジェストWeb編集部)



得点経過は次のとおりです。
◾45分:大橋祐紀(サンフレッチェ広島)
◾55分:大橋祐紀(サンフレッチェ広島)

なお、この試合で浦和レッズは5名の交代を行いました。
🔄67分:関根 貴大→前田 直輝
🔄67分:伊藤 敦樹→岩尾 憲
🔄76分:渡邊 凌磨→大畑 歩夢
🔄76分:チアゴ サンタナ→興梠 慎三
🔄82分:松尾 佑介→中島 翔哉

▼以下X(旧Twitter)の反応

▼以下、Xでの浦和サポーターはこちら

▼サンフレッチェ広島監督コメント

「開幕戦に相応しい、素晴らしい緊迫感のある良い試合でした。今年のJリーグは大迫敬介の素晴らしいセーブから始まったという感じがします。時間が経つにつれて我々も落ち着いてきて、守備が安定したところから自分たちの強さを見せられたと思います。また、前半に大橋祐紀のゴールでリードできたのは良かった。70分ぐらいまでは前からボールを奪うことができましたし、自分たちの良さを強く出せた試合だったと思います。
 その後に関して言えば、相手も盛り返してきて、3つ4つ危険なシーンはありました。我々は最初からプレスに行っていたことで最後の最後まで持たない部分があったのかもしれません。ただ、まだ初戦ですし、浦和という素晴らしい相手に対してこういう素晴らしいゲームができて嬉しく思います」

──前半からペナルティーエリアの外からシュートを打つシーンが多かったですが、監督の指示だったのでしょうか?
「できるだけ早くシュートを打とうという戦術的なところもありました。ミドルシュートは少し力み過ぎていました。もう少し狙いすまして打っていたらもっと良かったと思います。最後の質で言うと力み過ぎていたり、(ミドルシュートで)大きなチャンスになっていたかと言うと、そうではなかったシュートが多かったと思います」

──新スタジアムで素晴らしい雰囲気を作ってくれたファンについて。
「スタジアムの建築上、声が響く良い雰囲気の中で戦うことができて勇気づけられました。それは相手も同じだったと思います。サッカーは満員の素晴らしいスタジアムの中でできることは本当に幸せです」

──シャドーで起用した大橋祐紀が2得点を挙げました。彼の評価について。
「昨年の夏に(加藤)陸次樹が来た時と同じような感じで、自分たちの攻撃のバリエーションが増えたと思っています。良い選手が来たという印象です。二人とも組織の中で働いてくれるチームプレーヤー。その中で相手にとって脅威になれる。そういった部分で自分たちの攻撃のバリエーションが増える良い選択肢になっています」

──危ないシーンがあった中でのクリーンシートでした。大迫敬介選手を含めて守備陣の評価について。
「まず自分たちのサッカーの特長に前からボールを奪いに行くことがあります。それがうまくいけばシュートまで行ける。ただ、浦和のように技術があるクラブは、それを何回もかわして自陣まで来る。そういった時に試されるのがDF陣の能力だと思っています。もちろん敬介は現時点では日本人で間違いなくトップのGKだと思います。彼のパフォーマンスも素晴らしかったですが、それだけではなく、(荒木)隼人、塩谷(司)、(佐々木)翔、彼ら3人も本当に素晴らしい活躍をしたと思います」

サンフレッチェ広島オフィシャル

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