シント・トロイデンにレンタル移籍中の鈴木彩艶選手がシリアとのと北中米ワールドカップ・アジア2次予選の第2戦に先発出場し、危なげない勇敢なプレーを見せてくれました。
また、川口能活さんが記録した、W予選日本人GK最年少出場記録が21歳220日で今回は21歳92日の出場となり、小記録更新となりました。
放映権料の高騰で地上波での放送がなく、活躍をリアルタイムで見ることは非常に困難でしたが、試合後のネットニュースなどでは、堂々と代表ゴールを守る鈴木彩艶選手に称賛の声が上がっていますので、一部引用で紹介させていただきます。
GK #23 鈴木彩艶 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
JFA
自分はアジア予選初出場だったので、いろんなことを想定しましたが、非常に楽しみながらできました。
ハイボールは自分の強みでもあると思っているので、フィジカルのところでは負けたくないですし、そこをゲームの中で発揮できたのは、本当に今後につながるゲームになったと思います。
弾くかキャッチかの判断もしっかりできました。スペースカバーというところは意識していたので、落ち着いてポジショニング良く、いい予測を持って対処できたかなと思います。広く視野を持ってできて、DF陣も安心感があってやりやすかったです。
ワールドカップにつながる一戦で、しっかりと自分が試合に出て結果を出せたので、アジアカップに向けてもいいアピールになったと思います。自チームに帰ってパフォーマンスを発揮することが、次のアジアカップにもつながると思うので結果にこだわってやっていきたいと思います。
※画像はサイトのスクリーンショットです。
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「結果としては5-0というゲームでしたけど、本当に簡単なゲームではないと思っていますし、ワールドカップにつながる一戦というところで、しっかりと自分が試合に出て、結果を出せた。アジアカップに向けても良いアピールになったと思います」
森保ジャパンでも定位置を掴めるか。21歳の将来有望な守護神は、「自分としては、今日のゲームではシュートも枠内に飛んできていないですし、まだまだ勝ち取ったというところはまったくない」と殊勝に語る。そのうえで「まず、こういうゲームに継続して出られるように、高いパフォーマンスを維持したい」と意気込んだ。
サッカーダイジェスト
危なげない働きで高いボールへの強さも随所に見せクリーンシート(完封)に大きく貢献。「広く視野を持って今日はできていたので、ディフェンス陣も本当に安心感があってやりやすかったですし、落ち着いてプレーできたと思います」と自己評価した一方で、枠内にシュートが飛んでくることはなかった。正GK奪取への思いを問われ「まだまだ、勝ち取ったというところは全くないと思うので、まずこういうゲームに継続して出られるように、高いパフォーマンスを維持したい」と殊勝に話した。
スポニチ
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