【浦和レッズvsアビスパ福岡】試合結果(2023明治安田生命J1リーグ 第33節)

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※画像はサイトのスクリーンショット

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3位を死守するために、同じ相手に連敗するわけにはいかない一戦となりました。

右サイドバックに起用されたのは関根 貴大選手。
ボランチはこれまで、岩尾 憲選手・伊藤 敦樹選手のレギュラーでしたが、ふたりとも欠場のため、安居 海渡選手・柴戸 海選手の組み合わせをスコルジャ監督は選択しました。
また、中島 翔哉選手が加入後初スタメンでトップ下に入りました。
キャプテンマークはアレクサンダー ショルツ選手。

ルヴァンカップ決勝では、入りが良くなかったため今節は入りに注目していました。

前半18分明本 考浩選手の仕掛けからPKを獲得しました。

キッカーはPK職人アレクサンダー ショルツ選手。ゴール左に蹴ることが多いですが、真ん中上にスピードを抑えて蹴ったボールがゴールに吸い込まれ先制しました。

32分に中盤の柴戸 海選手が処理を誤り紺野選手に隙をつかれ、あっけなく同点となりました。

中島 翔哉選手は、周りとの連携も取れ、ボールを持ちすぎることや、守備意識もあり、難なくチームに溶け込めているようでした。

54分、62分と立て続けに失点し2点リードされました。ここで、アレックス シャルク選手、ブライアン リンセン選手を投入し超攻撃布陣へ。
前線への迫力を増した中で、混戦からアレックス シャルク選手と明本 考浩選手が絡み合うようにゴールを奪い、1点差。


まるでルヴァンカップ決勝のような押せ押せの状況に。

しかし、2-3の敗戦となりました。

・・・広島に抜かれている(泣)

3位のフィニッシュは絶対譲れないところですが、今日の敗戦で4位になってしまいました。
最終節の自力3位は無理な状況です。
重要なシーズン終盤の結果は次のとおり。失速…

10/24 vs浦項スティーラーズ ●0-2
10/28 vs鹿島アントラーズ △0-0
11/4 vアビスパ福岡 ●1-2
11/8 vs浦項スティーラーズ ●1-2
11/12 vsヴィッセル神戸 ●1-2
11/25 vsアビスパ福岡 ●2-3
6戦 0勝5敗1分

毎年終盤はモヤモヤしている気がしませんか?
シーズン終盤に低空飛行から下降モードで終戦することが多いです。
目的を失ったモチベーションで先制を許すと大味な試合になってしまうような気がしますね。

得点経過は次のとおりです。
◾18分:アレクサンダー ショルツ
◾32分:紺野和也(福岡)
◾54分:小田逸稀(福岡)
◾62分:紺野和也(福岡)
◾75分:アレックス シャルク

なお、この試合で浦和レッズは5名の交代を行いました。
🔄HT:小泉 佳穂→荻原 拓也
🔄57分:中島 翔哉→エニカット パンヤ
🔄65分:大久保 智明→アレックス シャルク 
🔄65分:柴戸 海→ブライアン リンセ
🔄70分:関根 貴大→岩波 拓也

そして、スコルジャ監督の退任の挨拶がありました。

「みなさん、こんにちは。まず最初にみなさんに言いたいことは、本日このような気持ちにさせてしまって申し訳ない、ということです。そしてこの1年間、浦和レッズで闘ってきて、今どういう気持ちなのかということをお話ししたいと思います。

まず、浦和レッズのファン・サポーターの方々に、心の底からのリスペクトをお伝えしたいと思います。みなさんは素晴らしいと思います。この埼玉スタジアムで闘うときも、東京で闘っても、リヤドに行っても、韓国であっても、どこに行っても本当にチームと一体となって応援してくださり、一緒に闘ってくれました。

みなさんと一緒に闘った(AFCチャンピオンズリーグ)決勝でアルヒラルに勝って『We are Diamonds.』を全員で歌った光景は私の記憶に残り、それを今後、国に持ち帰りたいと思います。そして川崎フロンターレ戦の後、リヤドに向かうために空港へ向けてスタジアムを出発するときのみなさんの姿、あのような姿は私のキャリアの中でも初めてでした。みなさんがこの素晴らしいクラブをつくり上げていると思いますし、埼玉スタジアムの雰囲気は本当に素晴らしいと思います。

そしてこの場を借りて、浦和レッズの人々に感謝を示したいと思います。クラブの素晴らしい職員、そしてスタッフのみなさん、ありがとうございました。

そして最後に、選手たちにも心の底から『ありがとうございます』と伝えたいです。みんな本当にいい選手たちですし、ここまで素晴らしいモチベーションで、素晴らしい気質を持った選手たちと仕事をしたのは、私にとっても初めてです。

このシーズン終盤のところで我々が望んでいた成功を収めることができなかったことは、非常に残念です。でも、1日1日、毎日のように浦和レッズのために頑張ってきたことを、私は保証します。

お疲れ様です、ありがとうございます(※日本語で)。また近くお会いしましょう」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】


「see you soon」と仰っていましたね。

▼以下X(旧Twitter)の反応

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