前回9/20に対戦した試合では、先制を許しながらも、ブライアン リンセン選手のヘディングで同点に追いつきましたが、明本 考浩選手のペナルティエリア内でのファウルでPKを与え、追加点を許し追いかける展開となりました。
後半アディショナルタイムに混戦からホセ カンテ選手が理不尽ミドルを決め2-2のドローで試合終了となっていました。
2度リードされながら2度追いつく粘り強さを見せてくれました。
希望は薄いですが、勝利でグループステージ突破に臨みをつなげたいところです。
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・AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ MD5
・キックオフ:2023年11月29日(水)19:00
・会場:埼玉スタジアム2002
・放送:DAZN
前日会見には、指揮を執るラファル ジャナスコーチと西川周作選手が出席しました。一部引用させて紹介します。
※画像はサイトのスクリーンショットです。
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【ラファル ジャナスコーチ】
「みなさん、こんにちは。我々は今、この試合に向けて大きな決意を持って集中して挑みたいと思っています。11月は我々にとってワーストな月になっています。そして、この1ヵ月が本来の我々ではないと証明するための試合でもあります。今月、勝ち点3を取るチャンスはこれが最後になりますので、ファン・サポーターの方々にもそれを喜んでもらいたいと思っています。そして今シーズンの公式戦のホーム最終戦です。ここでしっかりと勝ってファン・サポーターの方々に感謝を伝えて締めくくりたいと思います。また、自力では達成できませんが、グループステージ突破の可能性がはまだ残っていますので、自分たちにできることは全てやり尽くして勝ち点3を取りたいと思います。レッズのスタッフの一員として、この試合でも立ち上がりから最後までしっかりと闘って勝ち点3を目指したいと思います」【西川周作】
「みなさん、こんにちは。今、ラファ(ラファル ジャナス)コーチが言われたように、明日は僕たちにとってホームゲーム最後の試合になります。11月は僕たちが望んでいた結果が得られていない状態ですが、今こそ自分たちがもう一度立ち上がらなければいけないと思っています。このまま悪い結果で終わってしまうのか、しっかりと勝って終われるかでチームの方向性も変わってきますし、今ラファコーチが言われましたように、僕たちにはわずかな望みがありますので、しっかりと明日の試合で闘って勝利し、また次の試合に望みを残したいという気持ちで、今日も全員でいいトレーニングができましたし、明日に向けていい準備ができていると思います。キックオフと同時に強い浦和レッズを全員で見せていきたいと思います」[質疑応答]
(ラファコーチに質問です。浦和レッズがACLグループステージで得られる最大の勝ち点は10ポイントだが、10ポイントで突破する場合には得失点差が絡むと思う。明日の試合はより多くのゴール、得失点差を得るということも頭に入れたゲームをするのか?)
「グループステージ突破するためには残り2試合で2勝挙げることが最低条件になりますが、この後のハノイFC戦のことを考えるのではなく、まず明日の試合に集中して勝ちに行きたいと思います。選手たちはピッチに立ったとき、まず勝つことを考えていますし、勝つときもできるだけ大きな点差で勝ちたいという気持ちはあります。例えばホームのハノイFC戦も1点、2点取った後に体力をセーブするのではなく、その後も全力で闘い続け、得失点差を広げました。明日もいいゲームをプレーし、できるだけ多くのゴールを決めたいと思います。ただ、勝ち点3が最も重要なものです。1-0であったとしても勝てれば我々にとっていい結果になります。あとはゲームの状況次第だと思います。本日もACLの試合が行われますので、その試合が終わったところで我々の状況もよりはっきりすると思いますが、我々は我々の明日の試合に集中して勝利を目指したいと思います。それが終わってからハノイFC戦のことを考えたいと思います」(西川選手に質問です。ACLは今大会初めて秋春制になっているが、大会の佳境でシーズンが違うことで契約終了のニュースが出たり、選手の疲れがたまっていたりするが、闘ってみてどういう感想を持っているのか?)
「個人的には秋春制だからといってこの時期の難しさはそんなに感じていませんが、リーグが終わりに近づくにつれてチームを離れてしまう選手や監督が出てきますし、個人的につらい時期にはなってきますが、それもしっかりと受け入れながら闘わなければいけませんし、離れる選手、監督のためにも、というおもいはすごく強いです。勝って締めくくりたいというおもいがすごく強いので、明日は何としても勝ってみんなで喜べるように全力を尽くしていきたいです」(ラファコーチに質問です。今回はマチェイ スコルジャ監督がベンチ入れないが、ラファコーチ自身が普段と違う準備をして臨むようなことはあるのか?)
「明日、監督の代理としてベンチに入るというだけで、準備のところではマチェイが監督としてやってきましたし、いつもと変わったところはありません。今週のトレーニングで私が監督として指揮を執っていたわけではありませんので、当日マチェイ監督がベンチに入らないということ以外は全ていつも通りです」(西川選手に質問です。ここ数試合、複数失点差が続いており、前回の武漢三鎮戦も2失点していた。得失点差が重要になってくるという点では、大量得点も大事だが失点しないことも大事になってくると思う。失点しないための大事なポイントや意気込みはどうか?)
「僕たちがよくない試合や複数失点してしまっているときは、後ろから見ていても球際の強さやセカンドボールの意識、戦術よりもサッカーの本質のところが負けていたり欠けていたりすることがあります。試合開始と同時にそういったところ、自分たちが攻めるんだ、強い気持ちで勝ちにいくんだ、という姿勢を見せることができれば、セカンドボールも数多く拾えると思いますし、そこからしっかりとした攻撃もできると思います。まずはメンタル面やフィジカル面は絶対に負けないという気持ちで試合に入ることが大事だと思います」(ラファコーチに質問です。アウェイで対戦した際の武漢三鎮の印象、また勝利するために必要だと感じることは?)
「前回の対戦の印象ではフィジカル的なところに少し差があると感じました。武漢はフィジカル的にかなり強いチームですが、フィジカル的な差があるときに使える技もあります。ただ、武漢のスタッフもこの会見を見ていると思いますので、オープンにその話はしません。そして前回の対戦も分析していますので、どういったところを修正しなければいけないということも分かっていますし、攻撃で良かったことは継続しなければいけません。この戦術的な分析と選手たちの状態、先ほど周作も言いましたが、昨日と今日、特に今日の練習は意欲的でよかったと思います。そういうところが勝利につながればと思います」(西川選手に質問です。ラファコーチから武漢はフィジカルが強いという話もあったが、相手の攻撃陣の印象や気を付けたいポイントは?)
「相手のFWの選手は一発の速さがありますし、自分たちの守備においてもバランスよくしっかりとオーガナイズした中で、攻めているときに冷静にDFにいいポジションを取らせるように声を出していきたいですし、アウェイで自分たちが得た勝ち点1を無題にしないためにもホームでの浦和レッズの強さを見せるチャンスでもありますので、アウェイとは違った姿、いい姿を明日は見せたいです」(西川選手に質問です。直近のアビスパ福岡戦の失点の仕方はチームらしくない、西川選手らしくない失点だったと思うし、いろいろなチーム状況や選手たちが置かれている状況は難しいと思う。その中でもう一度メンタルを上げていく方法についてどう考えているか?)
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「マチェイ監督のもと、1年間積み上げてきたものがありますので、11月勝てていないからといって特別変えることはありません。監督やコーチングスタッフをリスペクトしながら、今まで積み重ねてきたものを最大限に出すということです。福岡戦の失点については、ミーティングでマチェイ監督を中心に改善しようという話もありましたし、プレーするのは自分たちの責任ですので、しっかりと改善しながらいい方向に向かうように明日もプレーしたいです。失点を無駄にせず、失点を生かして次のいいプレーにつなげていきたいと思っています」
平日開催のこの試合ですが、一人でも多くのサポーターが埼スタに集結できるといいですね。
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