将来に不安を感じながら、なんとなく働き続ける毎日。そんな中で「FIRE(経済的自立と早期リタイア)」という生き方に出会いました。
最初は夢のように思えたFIREですが、情報収集と小さな行動を積み重ねていくうちに、「これなら自分にもできるかも」と思えるようになったんです。
このブログでは、私がFIREを目指す中でやって本当によかったと感じた5つのことをご紹介します。
節約、副業、投資…すぐに実践できるヒントがきっと見つかるはず。あなたのFIREへの一歩に、ぜひお役立てください!
FIREまでにやってよかったこと5選
1. 固定費を徹底的に見直した
まず最初に取り組んだのが、毎月の支出の中でも大きな割合を占める「固定費の見直し」です。
具体的には、不要な保険を解約し、掛け捨て型のシンプルな保険に変更。
また、スマホを大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、月々の通信費を5,000円以上カットできました。
固定費を減らすことで、毎月の貯蓄余力が大きく変わります。節約は「今すぐできる最強の投資」です。
2. ブランドせどりで副収入を得た
副業として取り組んだのが「ブランドせどり」です。
はじめは自宅の不用品をメルカリで販売。次第に「売れるもの」の特徴が分かってきたので、リセールバリューの高いブランド品を仕入れて販売するようになりました。
特にバッグや財布など、状態の良い中古品は需要が安定しており、初心者でも始めやすいジャンルです。
毎月数万円の副収入を得られるようになり、本業以外の収入源ができたことはFIREへの大きな後押しになりました。
3. 簿記3級を取得し、経理代行の副業を始めた
お金の知識をつけるために「簿記3級」を取得しました。
学習は独学でしたが、通信教育とYouTube解説を活用して3ヶ月ほどで合格。
その後、クラウドソーシングを通じて、個人事業主向けの経理代行や帳簿入力などの案件を請け負うようになりました。
資格と実務経験をセットで積むことで、副業の幅が大きく広がります。今後のキャリアにもつながるおすすめの選択です。
4. 投資を早めにスタートした
「もっと早く始めておけばよかった」と思ったのが投資です。
私はまず、旧制度ですが、「つみたてNISA」を活用したインデックス投資からスタートしました。当時は年間上限が40万円だったので33,333円を手数料に低いインデックス投資から始めました。
今思えば、コロナ禍で世界的に株価が下がっていたこともあり、ドルコスト平均法で多くの株数を購入できました。
さらに、配当金を得る目的で日本の高配当株にも分散投資。初めて配当金が入った時に「これがお金が働いているということか〜^ ^」と嬉しくなったのを覚えています。毎月少しずつですが、余剰資金を投資に回し、資産が増える安心感は大きな支えになります。
時間を味方につけるためには、とにかく早く始めることが大切です。
5. FIRE後の生活を明確にイメージした
モチベーション維持のために大切にしていたのが「FIRE後の暮らしを妄想すること」です。
自由な時間を使ってどんな一日を過ごしたいか?
住む場所や、やってみたい仕事、旅行、趣味など…ノートに書き出して具体的にイメージしました。
この作業をすることで、「なぜ今頑張っているのか」が明確になり、日々の節約や副業にも前向きに取り組めます。
人生が終わる時に「もっとこうしておけばよかった・・・」と思うことのないように、日々後悔が残らないような暮らしを続けています。
🎯まとめ
FIREは夢物語ではなく、日々の積み重ねで確実に近づける目標です。
今回紹介した5つのことは、どれも再現性が高く、特別な才能や環境がなくても取り組めます。
「自分でもできそう」と思ったことから、ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね!