FC東京の渡辺 凌磨(わたなべ りょうま)選手が浦和レッズに加入するとの記事がありましたので、一部引用で紹介させていただきます。
※画像はサイトのスクリーンショットです。
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浦和が、今季J1の年間ベストゴール賞に輝いたFC東京のMF渡辺凌磨(りょうま、27)を完全移籍で獲得することが11日までに分かった。
スポニチ
複数の関係者によれば、浦和は満額となる移籍金1億2000万円(額は推定)を用意。既に渡辺とも個人合意しており、一両日中に正式発表される見通しという。
渡辺はサッカー強豪高の前橋育英出身で、Jリーグでのプレー経験がないまま海外移籍した異色の経歴を持つ。早大在学中の15年にナイキ社が主催する育成プロジェクトに参加。
日本人初となるナイキアカデミー入りし、同9月にはドイツ2部インゴルシュタットのU―23チームに加入を果たした。
J1デビューは、J2山形からFC東京に移籍した21年と遅咲きだが、2年目の昨季には30試合6得点と才能が一気に開花。
攻撃的な位置で高い技術を発揮し、今季も4月15日のC大阪戦で決めた芸術的な右足ボレー弾が年間最優秀ゴールに選出されるなど活躍した。
関係者によれば、渡辺自身はFC東京に強い愛着があったものの、クラブからの低評価が引き金となり、最終的に生まれ育った埼玉の名門クラブに移籍することを決断したようだ。
◇渡辺 凌磨(わたなべ・りょうま)1996年(平8)10月2日生まれ、埼玉県東松山市出身の27歳。前橋育英高出身で、3年生時に全国選手権で準優勝。15年4月に早大に進学するも約半年で退部し同9月にドイツ2部インゴルシュタットのU―23チーム入り。17年4月にトップ昇格したが、出場機会を得られずに18年7月に当時J2の新潟に完全移籍。20年にJ2山形、21年1月にFC東京に移籍。日本代表はU―16からU―19まで各年代で選出。1メートル76、70キロ。利き足は右。
浦和がFC東京のMF渡辺凌磨(27)を獲得することが11日、決定的となった。渡辺はFC東京との契約を残すため移籍金が発生するが、クラブ間交渉で大筋合意に至った。
渡辺はインゴルシュタット(ドイツ)、新潟、山形を経て、21年にFC東京入り。今季は29試合で4得点を挙げ、4月15日・C大阪戦の華麗な右足ボレーでの得点が今季のJリーグ最優秀ゴール賞を受賞した。
スポーツ報知
埼玉県出身で、小学生時代から浦和のスクールに通うなどレッズファンで「浦和でプレーしたい」という思いを公言していた。左右ウィングやインサイドハーフなど攻撃的ポジションを多彩にこなすアタッカー。ヘグモ新監督(64)のもと、06年以来のリーグ制覇にむけた攻撃力強化として白羽の矢を立てた。
渡辺選手といえば、J1第8節vsセレッソ大阪戦でのゴールが今季のJリーグ最優秀ゴール賞に選ばれたアタッカーです。
今シーズンは、4ゴールとそれほどゴールを量産できませんでしたが、強い体感によるアクロバティックなプレーと戦術眼が持ち味の、埼玉県出身の選手です。
攻撃的なポジションはどこでもこなすプレーヤーで、得点力不足の浦和レッズにゴールをもたらせてくれるのでしょうか。
過去に、浦和レッズへの移籍を公言していたため、一気に移籍に気持ちが傾いたのでしょうか。
来シーズンに向けて、良い補強となっています。
なお、小泉 佳穂選手とは前橋育英高校時代の同級生です。
\スマホ代を見直して、浮いたお金でスタジアムへ行こう!!/
来シーズンの優勝に向けて今後も選手の入れ替えはあるのでしょうか。
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